腰椎分離症と診断された女子中学生のサッカー選手の腰痛の原因が腎臓である理由

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

台風がたくさん発生していますが

みなさんいかがいお過ごしでしょうか?

 

天候が極端ですね。

極端の時は変化が大きいので

身体の変化も大きくなります。

 

そうなると代謝量も多くなるため

しっかり内臓や筋肉が機能するように

水分はこまめに補給してくださいね。

 

 

 

さて前回は

身体の中身の問題の一つが

内臓が関連していると

お伝えしました。

 

前回のご覧になっていない方は

下記からご覧くださいね。

小学生の痛みや痺れの原因が内臓である理由

 

本日は実際に当院で

内臓が腰痛の原因だった症例を

ご紹介しますね。

 

 

サッカーをしている女子中学生の子でした。

はじめはロングキックをする時に

腰に痛みを感じていましたが、

徐々に走ったりしても腰痛が出るようになりました。

 

病院で腰椎分離症と診断されましたが、

その診断の時には痛みが出て1ヶ月経過して

いたのでもう分離の時期としてはかなり経過している

状態だったようです。

 

つまり画像上では腰椎分離症によって

腰痛が出ていることになりますが

症状時期としてはつじつまが合わないのです。

 

痛みが日常でも出るようになったため

当院に来院されました。

 

蹴り方や走り方を確認すると

確かに腰椎分離症になりやすい

動き方をしていました。

 

しかしサッカーを休んでも

日常で腰痛が引かないとなると

動き方などが主の原因ではないことになります。

 

 

ここで問診をしていくとあることが

気になりました。

 

サッカーは小学生の低学年からやっているが

小学校6年生くらいから腰痛が出始めたとのことでした。

 

その頻度が徐々に増ええていっており

悪化する前は月1程度で痛かったり、

季節の変わり目で痛みが強く出ていたようです。

 

 

ここで問診票の中で生理痛にチェックがある

ことが気になり、もしかしたらと評価をして

痛みの出る動作を確認しました。

 

その結果、現在の痛みの原因が

ある内臓の動きの不調によって

生じていることがわかりました。

 

それは・・・

 

 

腎臓です。

 

 

腎臓は排泄機能に影響を与える

臓器になりますが

生理痛が酷い人や出血量が多い人は

腎臓の膜が硬くなっていることがあります。

 

腎臓の膜が硬くなることで

腎臓とつながりがある

腰の筋肉に負担がかかり

腰痛になることがよくあります。

 

 

また季節の変わり目などは

体調の変化が大きいため

それだけ各臓器に負担が

かかりやすくなります。

 

元々負担のかかっている腎臓に

更に負担がかかることで

腰痛が悪化していたと考えられます。

 

 

近年は食事のバランスや

お菓子や高糖類の飲み物の摂取

などで体の機能が悪くなっている

傾向があります。

 

 

その結果、生理痛が酷くなっている女性の方も

増加傾向にあるようです。

 

 

今回は問診票や生理が始まりだした

小学校の高学年から腰痛が始まり、

最近では月に1度腰痛が出ることが

多かったとのことから

腎臓の影響ということにたどり着きました。

 

 

このように臓器に関連する痛みは

他にもたくさんあります。

 

その臓器の膜に繋がる筋肉の負担が

痛みになっていることもあります。

 

このような場合は原因となっている筋肉を

調整してもまた痛みは再発します。

 

もし腰痛が長引いているのであれば

内臓も視野にいれてみると

いいかもしれませんね。

 

 

本日もブログを最後まで

ご覧いただきありがとうございました(*^▽^*)

 

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