ぎっくり腰になるときの身体の状態とは?

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

朝晩は少し涼しくなってきましたね。

秋は1年の中で一番好きな季節なので

朝晩の空気感が心地良くて気分がいいです。

最近は秋がやたら短いので今年は

少しでも秋が長いといいなぁと

思っている今日この頃です。

さて今日は季節の変わり目に多い

ぎっくり腰のお話をしたいと

思います。

ぎっくり腰って普段はなんともなく

行っている動作でなることが多いですよね。

立ち上がろうとした瞬間とか

何か物を取ろうとした瞬間とか

「なんでこんなことで!?」ってことが

多いですよね。

何度もぎっくり腰を繰り返す方は

ふとした動作でぎっくり腰になってしまうから

普段から過度に腰への負担を考えて

動作をゆっくりしたり、動作を

分けて行ったりしますよね。

床に座る時に腰を曲げずに

膝だけで曲げてから手を着きながら

腰を曲げたりとかですね。

もちろん腰に負担をかけないってことを

言えば間違ってはいませんが

そもそも立ち上がったり近くのもを取ったり

方向転換した程度でぎっくり腰になるなんて

おかしいですよね。

つまりぎっくり腰になった動作に問題が

あるのではなくて、身体の中身が

全体的に異常になっている時に

ぎっくり腰になります。

痛みの原因には身体の中身の問題と

身体の使い方の問題がありますね。

身体の中身の問題は筋肉や内臓やら

色々とお伝えしてきましたが

これらに問題が起きて身体の中の

代謝が追いつかなくなることが

問題となります。

ここで一つ覚えて頂きたいことは

自分自身の身体の機能には限界があると

いうことです。

私たちはどんな時でも筋肉や内臓など

どこかしらが必ず機能して身体を

維持したり行動できたりします。

筋肉や内臓が働く時には必ずエネルギーが

必要でそれが代謝数値として現れます。

代謝機能が落ちている時というのは

身体の筋肉や内臓はその程度しか働ける

能力がないということなんです。

この代謝機能はいつも一定では

ありません。

運動の時には筋肉にエネルギーが必要なので

消化系の内臓にはエネルギーが必要なくなります。

寝ている時は回復しないといけないので

筋肉系は少なくなって、ホルモン系の

臓器のエネルギーが多くなります。

こんな感じで必要に応じてどこの代謝量を

多くしようか脳が勝手にコントロールして

いるんです。

コントロールしていますが身体の中の

トータルした代謝量はその時の身体の機能

以上は出せないのです。

つまりこの筋肉がもっと働いて欲しいから

内臓や脳や他の者にはエネルギー源をなくして

速く走れる筋肉にだけ使いたいと言っても

それは無理なんです。

なぜなら生きる上で最低限のものは送らないと

いけないからです。

そうなるとその筋肉には限界がいずれ来ますよね。

使いたいのにもうその筋肉が使える状態ではないのに

使おうとした時に異常な緊張を起こして(痙攣のような状態)

痛みとなります。

このような状態になっている時がふとした動作で

ぎっくり腰になるタイミングになるんです。

つまりぎっくり腰になるタイミングは

その筋肉自体にもうエネルギー源が

送れない状態の時になります。

次回は身体の回復とぎっくり腰の関係性を

お伝えしたいと思いますね。

本日もブログを最後までご覧頂き

ありがとうございました。(*^▽^*)

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