日進市で痛みやコリでお悩みの方に、筋膜リリースの有効性をお伝え。

日進市、東郷町、天白区で痛みやコリでお悩みの方に、筋膜リリースの有効性をお伝え。

日進市、東郷町、天白区の方を中心に筋膜リリースを利用して整体を行っている、整体院 心斗の水谷です。

腰痛や肩こり、変形性膝関節症やスポーツ障害に伴う膝の痛みなどで、長年症状が変わらず悩んでいる方はとても多いですね。

長年悩んでいる方は注射をしたり、薬を飲んだり、体を鍛えたり、マッサージを受けたりして痛みや痺れやコリに対して色々とアプローチしているはずです。

それでも痛みや痺れやコリが治らない理由はその治療ポイントが間違っているからです。皆さんは筋膜に対してアプローチを受けたことがありますか?

長引く痛みや痺れやコリに対して現在の治療の考え方と筋膜が原因である可能性についてお伝えしますね。

基本的な痛みや痺れへの考え方

皆さんは痛みや痺れやコリがひどかったらまずはどこへ行きますか?恐らく病院ですよね。病院には医者がいますので、なんでも知っている医者に診てもらうことが安心だと思いますよね。

医者は幅広い知識を知っていて、血液検査やレントゲンなど様々な方法で原因を考え、長年の研究データから現在出ている痛みや痺れやコリの原因を判断します。今回は整形外科医の診断までの考え方でお伝えしますね。

まず痛みのある部分の診察をします。これは問診でどのように痛みや痺れやコリの症状が出て、どんな動作で、どの部位に、どんな内容の症状が出るかなどを確認します。

問題があるかを動かして確認したり、レントゲンやエコーなどで骨や軟部組織に問題がないかを確認します。

痛みの部位に問題がなければ症状が神経などによって影響が出ているかもしれないため、MRIやCTを撮って神経の影響を確認して、最終的に何が原因かを判断しています。

簡潔に伝えると痛い部分を確認して、そこに問題がなければそこに関係している神経の部分を確認します。足に出ていれば腰を、腕に出ていれば首のMRIなどを撮ります。

このように原因を判断するのですが、ここで疑問に思うことが2つ出てきます。その2つの疑問が皆さんの症状が改善しない原因かもしれませんので、このままお読み続けてくださいね。

変形している部位が原因ではないかも

レントゲンやMRIを撮ると痛みの原因である部分が変形しているため、そこが原因と言われると思います。もちろんそこが原因の時もあります。しかしつじつまが合わないこともあるのです。

例えば足の痺れや腰が痛くて腰のMRIを撮ったら椎間板ヘルニアがありました。これが神経を刺激して足が痛かったり、腰が痛かったりしますと言われればそこが原因と思いますよね。

しかし関係している神経に注射を打ったり、腰の筋力を強化したり、姿勢を意識しても痛みが変わらないことがありますよね。手術をしても症状があまり変わらない場合もありますよね。

また、痛みや痺れがない人が腰とは関係ない検査で腰をたまたま確認した時にヘルニアになっているなんてこともあります。ヘルニアになっているなら症状が出てもおかしくないですよね?

変形性膝関節症の人が骨の変形が原因と言われて関節に注射をしますが、痛みが全く変わらない人も多いですよね?関節自体に問題があるなら症状が変化してもいいはずです。

何が言いたいかというと変形しているからと言って必ずしもそこが痛みや痺れやコリの原因になるとは限らないということです。

痛みの原因がはっきりしないことも

レントゲンやMRIを撮っても原因がはっきりしないことがあります。年齢が高くなれば加齢による変形が多少は出てくるためそこが原因とも言えますが、学生や30~40代くらいの方であればまだ骨や軟部組織の変形は少ない時期です。

それでも痛みがある場合は筋力不足、柔軟性低下、心因性の問題などと言われることがあります。もちろんその原因の時もあります。しかし筋力や柔軟性が足りなくても、痛い部分に何も問題がないのはしっくり来ないですよね。

プロのスポーツ選手はどうでしょう?特に体操選手は筋力、柔軟性ともに十分に鍛えてあるはずなのに、日常生活で歩いているだけでも膝が痛かったりすることもあります。そんな人に画像で問題がないから筋力や柔軟性をつけるとなってもしっくりこないですよね。

筋膜による影響が原因かも

お伝えしてきた疑問部分に対して筋膜が疑問を改善してくれます。筋膜は筋肉を取り囲んでいる膜で、筋肉以外の内臓や骨や靭帯などの様々な組織とつながりがあります。

そのつながりはたくさんあり、足の先から頭まで全身がつながっています。このつながりのどこかに問題が起きれば、そのつながっている部分のどこにでも痛みや痺れやコリが生じる可能性があります。

そのように考えると先ほどお伝えした疑問点も改善されます。

腰や膝の関節や軟部組織の変形による痛みも、実は首の筋肉が原因で足に痺れが出ていたり、お尻や足の裏の筋肉が原因で膝が痛かったりするのです。

画像を撮っても原因がはっきりしないのも、どこかの筋膜に問題があるため痛みが出ていると言うことが言えます。

腰痛は8割が原因がわからないと言われていますが、筋膜を確認して治療をしているあるペインクリニックでは、腰痛患者の85%が筋膜による痛みだったというデータも出ています。

痛みや痺れやコリの原因が局所の変形に伴う痛みや筋力や柔軟性や心因性の問題であることももちろんあります。しかし症状が改善しないのであれば、その考えによる原因ではないはずです。

筋膜は今まで問題であると判断していた範囲よりも広い範囲から問題を見つけ出すことができるのです。

なんでみんな筋膜の考え方をしないの?

このような効果がある筋膜に対して現在はなぜ医者は治療を加えていないのかと疑問に思いますよね。それは医学の中で筋膜が原因であるという概念が最近までなかったからです。

はじめにお伝えしたように、医者は長年の研究結果を元に診断や治療を行っています。まだデータが少ない治療法を積極的に導入する病院は少ないのです。

現在は一部の医者やセラピストによって施術が行われているだけで、まだ認知度が低いのが現状です。しかし最近ではテレビや雑誌などで取り上げられるようになってきており、その有効性を知る人が増えてきています。今後、もっと広まっていくことで筋膜への治療が普通になってくるのではないでしょうか。

痛みや痺れやコリが長年改善しない人は筋膜に対してアプローチすることを考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

・現在の治療の考え方と筋膜の有効性についてお伝えしました。

・現在の方法でも改善しない理由は原因が変形などに伴う局所の問題ではないこと、痛みの原因がはっきりしていない症状に対して、局所の機能改善頼みになっていることが挙げられます。

・筋膜は全身つながっており、一部に問題が生じると様々な場所に影響が出ます。なかなか症状が改善しない場合は筋膜の問題が考えられます。

日進市、東郷町、天白区で長年痛みや痺れやコリが改善しない人は筋膜リリースを利用している当院のホームページもご覧くださいね。

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