サッカーでボールを蹴る時に膝や腰が痛くなる原因。

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

朝晩は風が強く涼しい日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか?

自分は窓を開けた状態で寝てしまって
少し喉を痛めてしまいました・・・

 

体調管理は気を付けてくださいねと
言っている自分が気を付けてないと
いかんですよね。

 

とりあえず回復を高めることをして
体調を整えたいと思います。

 

 

さて今日は前回お伝えした
「痛みと痺れの原因は悪循環している」
という内容を具体的な症例を
元にお伝えしようかなと
思います。

 

前回の内容を知りたい方は
下のリンクをご覧くださいね。

長年続く痛みや痺れは悪循環している!

 

 

長年続く膝や腰の痛みの原因は

「身体の中身の状態」

「身体の使い方」

この2つが原因とお伝えしました。

 

サッカーのボールを蹴る動作で
具体的にお伝えしていきますね。

 

 

中学生のサッカーをしている
少年がいます。

 

その子のチームは強豪のクラブチームで
たくさん練習しないと試合にも
出れません。

 

そうなるとたくさん練習をして
筋肉を酷使しますよね。

 

 

ボールを蹴るとなると太ももの前の
筋肉をたくさん使うことになります。

 

その際に終わった後のストレッチを
怠ると筋肉が硬いままの状態となります。

 

体は筋肉を回復させようとします。

 

しかし食事で好き嫌いがあって
偏食があると回復しようと
しているのに栄養が追い付かなくて
筋肉が硬い状態のままになります。

 

更にゲームや勉強などで夜更かしをして
睡眠時間が足りなくなると
更に回復はできない状態になります。

 

こうなると筋肉は回復しきれていない
状態になります。

この時の筋肉の状態は硬くて
柔軟性がありません。

 

 

このような状態で練習を続けると
どうなるでしょう?

 

同じように蹴りたくても
太ももの前の筋肉の線維の
反応が悪く無駄な力が
太ももの筋肉に必要になります。

 

そうなると
同じようにボールを蹴りたくても
力を出しにくくなるので
無理な体の使い方をします。

 

この時によくあるのが
先に腰を反ってパワーを
伝えようとします。

 

この蹴り方は太ももの前の
筋肉が使えないから
いつもと違う蹴り方をして
腰に負担をかけてしまいます。

 

 

この動作を繰り返しながら
練習を続けていくとどうなるか?

 

 

まずは腰に負担がかかっているので
腰痛になってしまいます。
よくあるのは腰椎分離症ですね。

 

次にそのまま硬い筋肉の状態の
ままで蹴っているので
太ももの前の筋肉の肉離れを
起こす可能性もありますね。

 

更に太ももの前の筋肉が硬いため
膝の前にもストレスがかかります。
そうなるとよく聞くと思いますが
オスグッドにもなる可能性があります。

 

これらがどの順番で起きるのかは
わかりません。

それにこれ以外にも痛みが出る
可能性もあります。

 

このように様々な要因で
痛みは生じる可能性があるのですが
いずれも体の中身の状態と
身体の使い方が原因になります。

 

 

身体の中身の状態=筋肉回復が悪い

体の使い方=ボールの蹴り方

 

 

筋肉の回復が悪い理由が今回は
アフターケアや食事や睡眠でした。

 

しかし身体の中身の状態には様々な
要因があります。

 

 

次回からは身体の中身の状態に
影響するものに何があるのかを
詳しくお伝えしていきますね。

 

 

本日もブログをご覧頂き

ありがとうございます(*^▽^*)

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