ランナー膝と呼ばれる腸脛靭帯炎は冷やす?温める?

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

昨日は約3年ぶりくらいにフットサルを

行いました。

 

いやー、楽しかった!!

やっぱり体を動かすのは楽しいですね。

 

高校までずっとサッカーを行っていたためか、

3年ぶりにボールを蹴りましたが

ある程度できちゃいました。(笑)

 

もちろん頭でイメージしていても

体がついてこないのことは多かったですけど(笑)

 

自転車もそうですが左脳を使って覚えたことより

右脳を使って体で覚えたことって

なかなか忘れないですね。

 

これを日常生活や仕事にも活かしていきたいと

思った今日この頃です。

 

 

さて本日は前回の続きで

ランナー膝(腸脛靭帯炎)に対するケアの

第一弾をお伝えしたいと思います。

 

腸脛靭帯炎がどんな人になりやすいかは

前回の記事をご覧くださいね。
ランナー膝と言われる腸脛靭帯炎ってどんな怪我?

 

 

腸脛靭帯炎は膝の屈伸を繰り返すことで

膝の外側に痛みが生じる怪我で、

ランニングをしている人に多くみられる

ことからランナー膝と呼ばれると

お伝えしましたね。

 

ランナー膝と腸脛靭帯炎は基本的に同意義となるため

ここでは腸脛靭帯炎で進めていきますね。

 

 

腸脛靭帯炎で痛みが出るということは

その部分で炎症が起きていることになります。

 

炎症と聞くと冷やすことが大事と

思っている方が多いと思いますが、

冷やす行為は基本的にほとんど必要ありません。

 

基本的に慢性的に繰り返し起きた炎症に対しては

冷やす行為はあまり必要ないんです。

 

骨折や捻挫などの外力が強い時に生じた炎症は

中での出血量を減らすために冷やすことは

推奨されています。

 

炎症は組織を回復する過程の症状です。

その際には新陳代謝を盛んに行います。

 

つまり血流がたくさん流れないといけない

のですが、冷やす行為をしていると

血流が流れる量が減り

新陳代謝が滞ることになります。

 

つまり痛みが引くのが遅くなったり、

組織が良い状態で回復しないということになります。

 

よく痛みを感じたらすぐに長い時間冷やすことを

する方が多いのですが、これはやめた方がいいですね。

 

「痛いときはとにかく冷やせ!」みたいな、

間違った情報が浸透してしまっていますね。

 

 

ではランニングをして腸脛靭帯炎で痛みが出ている

人は冷やすべきか温めるべきかはどっちなのか?

 

これは状態によります。

 

レース後や長距離を連続で練習をして

痛みが生じた時は軽く冷やしてもOKです。

 

この時は骨と腱の間で起きた摩擦回数が多く、

炎症が少し強く出ている状態になります。

 

この場合は無駄に出血量を多くしないように

冷やしますが、時間でいったら10分くらいで

十分です。

 

とにかく冷やす時間は少なくです。

そしてその後にはしっかり入浴などで

温めることをして回復して下さい。

 

温める場合はずっと痛い場合や

少しやって痛みが出て、休んで回復したけど

走ったらまた痛かったみたいな慢性的な

状態になっている時です。

 

特に初めて腸脛靭帯炎になった方は、

痛みが出てまず冷やして、その後ずっと

温めを意識せずに痛みが出たらら冷やしてを

繰り返します。

 

この行為は組織の回復を妨げる行動になって

しまっているので、是非温める行為を

意識して頂ければと思います。

 

本日は腸脛靭帯炎には冷やすべきか

温めるべきかについてお伝えしました。

 

腸脛靭帯炎でお悩みの方向けに

院のページを作成したので、

ご興味ある方はご覧くださいね。
腸脛靱帯炎(ランナー膝)

 

本日も最後までブログをご覧いただき

ありがとうございました(#^^#)

 

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