腸脛靭帯炎で原因となっている筋肉とは?

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

急に一昨日から寒くなりましたね!!

例年だと普通の気温ですが、身体が

今年の身体に慣れているので

例年くらいであってもかなり寒く感じますね。

 

やっぱりマイナスの方には慣れるのは

いかんですね(笑)

 

 

さて本日は前回の続きで

腸脛靭帯炎(ランナー膝)に対するケアの

第二弾をお伝えしたいと思います。

 

前回の第一弾をご覧になっていない方は

下記をご覧くださいね。
ランナー膝と呼ばれる腸脛靭帯炎は冷やす?温める?

 

 

腸脛靭帯炎で痛みが生じるとなかなか

痛みが取れない方が多いです。

 

もちろんランニングを中止すれば

炎症が治まって痛みが引くことも

ありますが、けっこう長く続くイメージです。

 

 

腸脛靭帯炎ということは

もちろん腸脛靭帯が緊張してしまって

炎症しているということになります。

 

腸脛靭帯が緊張してしまうのは

使い過ぎや体のバランスが崩れたことに

よって靭帯が緊張しています。

 

その原因は様々ですが、とりあえず

痛みが出てしまったら腸脛靭帯の

緊張を取らないといけないことは確かです。

 

そこでまず行うのが腸脛靭帯を

構成している二つの筋肉を緩ますことになります。

 

 

腸脛靭帯は2つの筋肉が腱となって合流して

腸脛靭帯を構成します。

 

靭帯はストレッチをしたりしても変化を

出すことができないため靭帯の部分を

揉んだり、ストレッチをしても効果はありません。

 

効果を出すには腸脛靭帯を構成している2つの

筋肉の緊張が少なくなれば腸脛靭帯の緊張も

少なくなるということです。

 

 

では腸脛靭帯を構成している筋肉は

何になるかというと、

・大腿筋膜張筋

・大殿筋

の、2つの筋肉になります。

 

いずれも股関節の筋肉になりますが大きくて、

ランニングには欠かせない筋肉になります。

 

大殿筋と大腿筋膜張筋の緊張が少なくることを

行えば腸脛靭帯の緊張も少なくなります。

 

筋肉の緊張を少なくする方法は様々ありますが、

よく言われているのはストレッチやマッサージ

などが一般的になります。

 

その他に筋膜として腸脛靭帯と隣り合っている

脛の筋肉である前脛骨筋という筋肉に対して

ステッチやマッサージを行うのも効果があります。

 

それでも緊張が取れないとなると

大殿筋と大腿筋膜張筋が緊張している

原因を探らないといけなくなり、

残念ながら個人で見つけることは難しいかも

しれないですね・・・

 

一つの原因として腸脛靭帯が緊張している場合は

太ももの内側などにある内転筋や

大腿四頭筋の1つである内側広筋の力が

落ちていることがあります。

 

ストレッチやマッサージをしても変化がない

場合は内転筋や内側広筋の筋トレを行う方法も

試してみるとよいかもしれませんね。

 

とにかく腸脛靭帯炎を改善するためには

腸脛靭帯の緊張を少なくしないといけない

ということは覚えておいてくださいね。

 

色々試したけどなかなか変わらないよと

いう方は当院の腸脛靭帯炎のページを

ご覧くださいね。

腸脛靱帯炎(ランナー膝)でお悩みの方

 

本日もブログを最後までご覧頂き

ありがとうございました(#^^#)

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