日進市で整体院と接骨院の違いでお悩みの方へ。

日進市、東郷町、天白区で整体院と接骨院の違いでお悩みの方へ。

日進市、東郷町、天白区の方を中心に施術している整体院 心斗の水谷です。

腰痛や肩こりの慢性症状やスポーツ障害などの痛みを抱えて、なかなか症状が取れなく悩んでいる方はとても多いです。

病院は混んでいるし、家からも遠かったりして時間がかかるから、とりあえず近場で診てもらえるところがいいなと思う方もいますよね。

家の近くだと接骨院や整体院をよく見かけるから、とりあえずそこで診てもらいたいけど、

「整体院や接骨院を見かけるけど、何が違うの?」

そんな疑問をお持ちになる方は私の周りにもけっこういました。そこで整体院と接骨院の違いについてご紹介していきますね。

整体院と接骨院とは?

整体院は1ヶ月以上続くような慢性的に生じている痛みに対して、脊椎や肩甲骨、四肢の関節や筋肉などを手足や器具を使って歪みやズレを調整していきます。

痛みが出ている部位以外の部分も調整して、身体全体を整えることで症状が出ている部位を改善させる方法を用いています。

例えば、ぎっくり腰になってから2ヶ月痛みが取りきれなかったり、昔から肩こりがひどいなどの1ヶ月以上継続している症状に対して対応することが多いです。

接骨院は、急性の力が加わった怪我に対して電気機器や関節の整復、マッサージを利用して痛みの緩和や安定を行っていきます。

例えば、捻挫や骨折、脱臼、交通事故などのむち打ちのような痛みが生じた原因がはっきりしていて、痛みが出てから1ヶ月以内の症状に対して対応することが多いです。

ちなみに接骨院に似た整骨院というところもありますが、基本的に接骨院と同じになります。地域によって接骨院と呼ぶほうが多いところと、整骨院と呼ぶ方が多いところがあるようです。

大きな違いは資格と保険

資格制度

資格制度として接骨院は柔道整復師という国家資格を取得した人が開業する権利があります。国家資格を取得するためには専門の施設での課程を経て国家試験に合格しないといけません。

そのため一定水準以上の知識や技術が備わっているため、比較的安心できます。

一方の整体院は院を開業するにあたり、国家資格を取得する必要がなく、民間の資格を持っていなくても整体師として営業することは法律上可能になります。つまり、

「今日から整体師になる!!」

と、言って誰でもなれてしまうのです。よほどそんな人はいないと思いますし、そう願いたいものです・・・

一般的には施術技術や知識を習得するために、セミナーなどを受けて民間資格を取る方が多いです。また、国家資格を取得している方が独立するために整体師として整体院を開業する方も近年増えてきています。

そのため整体院を利用する場合はどんな資格を持っているのか、どんな方法を利用して施術をしているのかを調べてから行くことをオススメします。

保険制度

先ほどお伝えしたように整体院は民間の資格となりますので、保険は適応されません。自費診療になるため比較的施術費用が高くなります。

一方の接骨院は保険が適応されます。健康保険、社会保険、自賠責保険、労働災害保険などが当てはまります。そのため自己負担額は整体院と比較すると安くなります。

整体院と接骨院のどちらに行くべきか?

痛みなどがある場合にどちらに行ったらよいのかが、皆さん悩むところだと思います。判断する要素は3つです。

・痛くなった原因

・痛くなってからの時期

・値段

原因と時期として、「週末に足を捻ってしまった」「1週間前に人とぶつかって筋肉が痛い」「さっき転んで脱臼した」などの原因がはっきりしていて、症状が出てから1ヶ月以内の場合は接骨院をオススメします。

「腰の痛みが1ヶ月以上も続く」「スポーツで走ると痛くなることがずっと続いている」「昔からずっと肩こりが治らない」などの原因がはっきりせず、症状の期間が長い場合は整体院をオススメします。

値段としては、誰でも費用は安い方が嬉しいですよね。まずは費用をかけずに治したいと思う場合は接骨院で電気やマッサージを受けることがいいかもしれませんね。

「痛みがどうしても改善しない」「お金をかけてもいいからこの症状をなくしたい」と、お考えであれば全身からアプローチする整体院をオススメします。

 まとめ

・整体院と接骨院の違いについてお伝えしました。

・整体院と接骨院の大きな違いは公的資格の有無と保険適応の有無になります。

・どちらに行くかは症状が出た原因と時期と値段で判断するとよいです。

整体院心斗 情報

住所〒470-0125 愛知県日進市赤池5-1302グランドメゾン丸根1C
予約完全予約制とさせていただいております。
電話080-4217-2815
定休日水曜日