疲労回復や怪我を早く治すための睡眠の方法とは?

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

昨日から急に朝が冷えこむように

なりましたね。

 

布団から出にくい季節が

やってきたなぁと感じていますが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて、前回までは疲労回復や怪我の

改善に関与する条件である「水分」と

「仰向けで横になる」ということに

ついてお伝えしてきました。

 

今日は痛みの改善や疲労に関与する

条件であり、目覚めにも関与する

「睡眠」についてお伝えしますね。

 

前回のブログは下記をご覧くださいね。
運動の水分補給時に冷たい水を飲むのはNG!

 

 

睡眠は一日の疲れを回復させるために

必要不可欠な行動になります。

 

睡眠が疲労を回復させるのは

なんとなくイメージがつくのでは

ないでしょうか?

 

疲労はもちろんですが、怪我の

回復もやはり睡眠をとっている

時に回復します。

 

正確に伝えると回復する準備を

しているといった方がいいかも

しれませんが・・・

 

疲労の回復や怪我の修復には

代謝が必要になります。

 

その代謝を効率的に行うためには

質のよい睡眠が重要になります。

 

睡眠というと著書でたくさんの

方法論や見解があります。

 

私も色々と読みましたが

全ての人にあてはまるなぁってことは

ないって感じがしました。

 

本によっては睡眠時間は7時間がよいとか

5時間てよいとかって書いてありますし、

1時間半のサイクルで目覚める方が

よいとか言われていたり色々です。

 

わかったことは最も適した睡眠時間は

個人によって異なるということでした。

 

質の良い睡眠時間を見つけるには

睡眠時間を2週間おきに30分単位で

変えていき、日中に身体が最も

活動しやすいのは何時間の時かを

見つけることでした。

 

なので、睡眠時間はこの時間が良いですよと

お伝えすることはできません(笑)

 

 

ただ、夕食を寝る何時間前までに

済ませておいた方がよいかというのは

わかっています。

 

よく睡眠の3時間前には夕食を

終えましょうと言われています。

 

これは睡眠をし始める時に消化をして

いると内臓が働いてホルモン的に

寝付きにくくなるからと言われています。

 

もちろんこの考え方は正しいことです。

しかし疲労回復や怪我をより効率的に

修復したいのであれば4~5時間くらい

前に食べ終えるのが理想になります。

 

これは炭水化物やたんぱく質であれば

3時間程度でよいのですが

揚げ物などの脂質は4~6時間程度

かかるからなんですね。

 

 

消化していなくても寝つきはいいから

大丈夫って方もいるかもしれませんが

実は寝た後にも消化って影響するんです。

 

回復する時に必要なホルモンって

成長ホルモンっていうホルモンになります。

 

成長ホルモンだから身体を大きくするために

必要かと思われるかもしれませんが

実は疲労回復や細胞の修復にもかなり関与します。

 

この成長ホルモンですが、消化をしていると

ホルモンが出にくいと言われています。

 

成長ホルモンが出やすい時間は

睡眠をしてから2~3時間後に

分泌されます。

 

つまり寝てから2時間くらいの時までには

消化をすべて終わらせておくことが

疲労回復や怪我を早く治す上で

重要になってくるんですね。

 

 

そうなると理想は脂質の消化が全て

終わってることを考えると

寝る4~5時間前が理想と言えます。

 

3時間前でも寝てから2時間ってなると

5時間あるのでよいのですが、完全消化で

考えると6時間くらいに脂質はなるので

4時間前くらいには食べ終わっていたいですね。

 

 

毎日この生活リズムは部活やクラブをしている

学生であると難しいかもしれませんが、

怪我を早く回復したい時や大事な大会

期間中などの間だけでも行えるといいですね。

 

 

まとめとしては疲労回復や怪我を早く治したい

時は寝る4~5時間前には夕食を済ませるです。

 

 

本日もブログを最後までご覧いただき

ありがとうございました(*^▽^*)

整体院心斗 情報

住所〒470-0125 愛知県日進市赤池5-1302グランドメゾン丸根1C
予約完全予約制とさせていただいております。
電話080-4217-2815
定休日水曜日