整体院心斗のブログ

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疲労を効果的に回復したいのであればスポーツ飲料をやめるべき!

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2019年10月23日

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

先日から新しい知識と技術を学びに

土日で神戸まで通うことになりました。

 

新しい知識を得る時ってほんと

楽しいですよねぇ。

 

これまでに色々なセミナーに参加して

いましたが、考え方ややり方が今までと

異なるとそれだけで吸収力が違いますね。

 

いつもより身になるのが早い気がします。

 

スポーツでも行き詰まる時があると思います。

そんな時は練習方法やそもそも全く違う競技を

してみるなどすると停滞していたものがまた

進みだします。

 

悩んでいる方がいたら是非お試しを。

 

 

さて今日は前回の続きで

代謝を起こすために必要な水分の

種類ついてお伝えしたいと思います。

 

前回のブログは下記からご覧くださいね。
身体を回復したりパフォーマンスを上げるために必須の要素とは?

 

身体の回復でも身体能力の向上でも

必ず代謝が必要になります。

 

その上で水分が必要とお伝えしました。

ではこの水分は何を指すのかというと・・・

 

もちろん「水」になります。

 

スポーツ後は炭酸がいいとか、

スポーツ飲料はパワーが上がりやすくなるとか

都市伝説的なことが言われていますが

それらは基本的にアウトです。

 

その理由についてお伝えしていますね。

 

基本的に身体の栄養は腸から吸収されます。

水分も腸からがほとんどですね。

 

腸から肝臓に栄養が送られてそこから

全身に栄養が送られてそれぞれの

筋肉や内臓が水とともに代謝を起こします。

 

そうすることで身体を回復させたり

筋力を発揮したりします。

 

栄養の元となる腸の環境が悪くなることで

内臓や筋肉への栄養の質が下がります。

 

そうなると代謝が起きにくくなります。

腸内環境を悪くするものには色々と

りますがその一つが「糖」になります。

 

糖にも色々と種類があります。

よく身体を作るために米をたくさん

食べるって習慣ありますが

お米も炭水化物で糖になります。

 

先日テレビでサッカー選手の

長友選手の食事に関して

放送されていました。

 

その中でも長友選手は炭水化物系は

少ない方がよいとおっしゃっており

夕飯なんて普通サイズの茶碗の半分

くらいの量でした。

 

炭水化物ってなるとパンもそうなります。

では米とパンではどちらの方がよいかと

いうと「米」の方になります。

 

朝はパンが主流になりつつあります。

やはり面倒ですがご飯にした方が

身体を作る上でもいいんですね。

 

パンよりも質が下がるのがお菓子系の

糖になります。

これはなんとなくわかりますよね。

 

お菓子系のものより悪い糖が

人工甘味料になります。

いわゆる添加物ってやつですね。

 

人工甘味料にも種類がたくさんありますが

飲み物で甘いものはだいたい入っていると

思ってもいいと思います。

 

最近は味付きの水がたくさん販売されてますが

あれは全て人工甘味料ですね。

もしかしたら大手のジュースよりも

身体的には悪いかもしれないですね。

 

下の写真はペットボトルの飲み物の中に

入っている砂糖を可視化したものです。


※画像はネットのものを使用させてもらってます

 

先ほどお伝えしたように

水と言われているものの中に

これだけ砂糖が含まれているんですね。

 

そしてスポーツ飲料にもこれだけ砂糖が

含まれています。

 

熱中症予防と言いながら積極的に

飲ませている親御さんは要注意ですよ。

 

練習後の炭酸は疲労回復には

役立ちますが味付きの炭酸飲料では

逆効果です。

飲むのであれば無味の炭酸水にしてくださいね。

 

よくお茶はどうなのかという質問があります。

お茶はカフェインが入っていないものであれば

オッケーかなと思います。

 

カフェインは飲んではいけないわけでは

ないのですが、カフェインは吸収されずに

尿となって出て行ってしまうので

代謝に使えるかと言えばそれは難しいからです。

 

一番は不純物のない水が一番です。

たまに水を飲めないって言う方が

いますが、完全に人口的な味に

慣れている状態ですね。

 

良いものは身体にすぐ適応していくので

少しずつ水を飲む習慣を作っていって

くださいね。

 

今日は代謝を起こすために必要な

水分は不純物のない水が一番という

ことをお伝えしました。

 

次回は水の飲み方について

お伝えしたいと思います。

 

 

本日もブログを最後までご覧いただき

ありがとうございました(*^▽^*)

身体を回復したりパフォーマンスを上げるために必須の要素とは?

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2019年10月16日

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

台風が週末に来ましたが、私が住んでいる

エリアは被害が少なくて済みました。

 

10年単位でみたらほんとこのエリアは

何かに守られてるのかなと思うくらい

平和な気がしますね。

 

被害に合われて大変な状況の方もいます。

現地に行ってボランティアはできないので

自分ができることを精一杯行っていきたいな

と思う今日この頃です。

 

 

さて、前回までは身体を回復する上で最低条件の

一つである仰向けで脱力をするということ

についてお伝えしてきました。

 

今日は身体を回復する上での

最低条件の一つである水分について

お伝えしてきたいと思います。

 

 

身体を回復させるためには体液が

しっかり流れている必要があると

お伝えしました。

 

体液が流れるためには内臓や筋肉が

影響してきますが、これらが代謝する

ことで回復することができます。

 

寝ている時に汗をかいたりしますが

それも代謝が起きているからですね。

 

もちろんスポーツ中に筋肉を使う時にも

代謝がおきます。

 

代謝は内臓や筋肉が使われる時の

エネルギーの指標になります。

 

そんな代謝を起こすときって

栄養源と共にもう一つ必要なものがあります。

 

 

それが「水分」です。

 

 

代謝を起こす時って水の化学反応で

エネルギーが生じるんです。

 

なので運動をするにも回復するにしても

代謝を起こさないといけないので

必ず水分が必要になります。

 

だから回復する上での最低条件となって

いるんですね。

 

代謝を起こす時っていつになるのかって

いうと回復が最も活発になる睡眠の時ももちろんですが

基本的に常に代謝しています。

 

 

指を動かすだけでもエネルギーが

必要になります。

 

食事で例えれば料理を口に入れて噛んで、

食道から胃まで送ってそこから消化して

最終的には便や尿として出します。

この過程でも筋肉や内臓はたくさん使いますね。

 

あとは何か考えたりしても脳が使用されるため

エネルギーが必要になります。

かなり集中した後って疲労感が強いと思いますけど

あれも脳が代謝しているからですね。

 

思考って一日で6万回くらいしているらしいので

脳だけで6万回は代謝が必要になりますね。

 

これだけ代謝をするってことはそれだけ水分が

必要になります。

 

だから人の身体って身体の半分以上が

水分でできているんですね。

 

 

一日の水分量としては中学生以上であれば

だいたい1.5リットル~2リットルは

普通に生活する上で必要な量になります。

 

スポーツを行っているのであればその倍以上は

必要になります。

 

こんな感じで回復する以外に普通に生活する上でも

水分は必須になります。

 

今はけっこう水分を摂取する量が学生の子も少なく

なってきています。

 

もし飲む習慣がないのであれば回復はもちろん

スポーツパフォーマンスを上げる上でも影響が

出るので、まずは量は気にせず飲むという習慣を

作っていくのがよいかなと思います。

 

次回は水分の種類、飲み方などについて

お伝えしたいと思います。

 

 

本日もブログを最後までご覧頂き

ありがとうございます(*^▽^*)

怪我をした後に回復を早める効果的な方法

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2019年10月9日

こんにちは(^-^)

日進市赤池にあるスポーツ整体院心斗です。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます!!

 

朝晩が冷えてきましたが

いかがお過ごしでしょうか?

 

我が家は誤って窓を開けたまま

朝まで寝てしまって

子どもたちが咳込んでしまいました。

 

体調を崩して免疫を高めるために

無駄な代謝を使うと

他に使えなくなってしまうので

体調を崩さない努力は必要ですね。

 

 

さて今日は前回の続きで

仰向けで横になって回復する

効果を更に上げる

方法についてお伝えしますね。

 

前回の内容をご覧になっていない方は

こちらからご覧くださいね。
ぎっくり腰を解消するために必要な条件とは?

 

 

スポーツを行っている人であれば

身体を回復させることは

必須のことになりますよね。

 

怪我をした部分の回復や

使い過ぎて筋肉痛になった

時の回復とかですね。

 

回復方法は色々ありますが

その一つに前回お伝えした

仰向けで横になるということが

必要になります。

 

 

捻挫や肉離れや靭帯損傷でも

なんでもそうですが

傷めた直後は冷やします。

 

だた冷やすのは次の日くらいまでで

3日目くらいからは

逆に温めたり痛みのない範囲で

傷めた部位の筋肉を使うことが

必要になります。

 

これは血流を循環させて痛みの

物質を流して損傷した場所を

修復させる必要があるからです。

 

 

血液をしっかり循環させるために

筋肉が伸び縮みするときの

力を利用して血流を流します。

 

血流が流れるのは傷めた部分の

筋肉のみでなくて全身の筋肉を

使って流す方が効果的になります。

 

この血流を流す上で筋肉の

伸び縮みが必要になるのですが

色んな理由で筋肉の緊張が

ずっと続いていたり凝っている

状態になっていると

血流が流れにくくなるので

回復量が減ってしまいます。

 

 

全身の血流が流れにくい理由としては

下のような理由があります。

 

・怪我をした場所の筋肉を過保護に

し過ぎて筋肉が使われてない

 

・痛みが強くてその周囲の筋肉が

無駄に緊張してしまっている

 

・痛めた場所をかばうために

過度に痛くない方を使ってしまい

その筋肉が緊張し続けている

 

・もともと身体の使い方が悪かったり

疲労の回復が追い付いていなくて

全体的に筋肉が緊張(凝っている)

している。

 

 

こんな感じの理由になりますが

一つ目の理由以外は仰向けで横になった

時に確認することができます。

 

仰向けで寝るということは

重力の影響が一番受けにくい

状態になります。

 

それにも関わらず筋肉が

横になっていても緊張していると

いうことは常に筋肉が硬くなっている

ということになります。

 

つまり血流が滞って循環して

いないということになります。

 

これが全身の至るところで起きて

いたらそれは回復する期間は

長くなりますよね。

 

回復する上で最もよいのは

緊張がなく全身が脱力している

状態を作ることです。

 

確認方法としては仰向けで寝た時に

筋肉を押して確認することになりますので

自分ではなかなか確認は難しいですね。

 

チームメイトや親に確認してもらうか

医療機関に確認してもらうことになります。

 

ただスポーツを行っていると

身体のボディーイメージが

良い人も多いので

仰向けになった時に

どこかに緊張が入っていないかを

意識してみると意外と

わかったりすることもあるので

一度確認してみてもいいかもですね。

 

 

今日のまとめは

回復したいなら仰向けで横になって

脱力した身体の状態を作るです。

 

 

次回は回復する上で必要条件の

一つである水分について

お伝えしたいと思います。

 

 

本日もブログを最後までご覧頂き

ありがとうございました(*^▽^*)

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